第3回戦のフューチャーマッチは1番卓からGP横浜2012において「涙の9位」となったワシミと2007年日本選手権4位、ファイナルズ2007 4位などの実績を持つナガシマとの対戦
Game 1
ダイスロールの結果、ワシミの先手。お互いにマリガンはなし。《神聖なる泉》タップインでゲームが始まった。ワシミが《アゾリウスの魔除け》を《ドロー》で使用した以外両者ともそれぞれ土地を置くのみで最初の3ターンが経過する。セットしている土地の色を見るに、ワシミはトリコカラー、ナガシマはジャンドカラーのデッキということがわかる。
4ターン目にワシミはフルタップで《思考を築く者、ジェイス》をプレイ。
+1を使用しナガシマに対応を迫る。これに対しナガシマも《オリヴィア・ヴォルダーレン》をキャストし対抗する。ワシミは《ジェイス》の《嘘か真か》を使用
《スフィンクスの掲示》《熟慮》《氷河の城塞》から後者2枚を選択。5マナフルオープンでターンを返す。ナガシマは《オリヴィア》で《ジェイス》を攻撃し
これを退場させた後、《魂の洞窟》《ビースト》指定からの《スラーグ牙》をプレイするが、これはエンドに《変化+天下》を《融合》でプレイされ除去される。
ワシミはメインで《熟慮》をキャスト。4マナ立たせエンド。《オリヴィア》で攻撃したのち、《原初の狩人、ガラク》プレイするがこれは《中略》でカウンター。ワシミは淡々と土地を置いてエンド。ワシミのライフを攻めいている《オリヴィア》も《瞬唱の魔道士》からの《アゾリウスの魔除け》でライブラリートップにおかれ、再キャストも《雲散霧消》でカウンターされ攻め手を失う。その後《地の封印》等のキャントリップを駆使しても通常ドローと合わせ土地ばかり引いてしまいワシミのハンド枚数を確認しナガシマは投了した。
ワシミ カズオ 1-0 ナガシマ マコト
Game 2
お互いに7枚のハンドをキープ。ファーストアクションは後手ワシミの《ボーラスの占い師》だがこれははずれ。返すナガシマは《草むした墓》アンタップイン後《ヴェールのリリアナ》の《悪魔の布告》で《占い師》を除去という序盤の攻防。
再び《ボーラスの占い師》をキャストし今度は《スフィンクスの啓示》を手に入れるがナガシマも後続が《高原の狩りの達人》《地下世界の人脈》と強く《リリアナ》の手札破壊と合わせワシミに楽をさせてくれない。
《地下世界の人脈》こそ《思考を築く者、ジェイス》の《嘘か真か》により手に入れた《忘却の輪》で対処し、これ以上アドバンテージが広がるのを阻止するが、
次に現れたのはジャンドミッドレンジ2人目のプレインズウォーカー《原初の狩人、ガラク》この《ガラク》も《先導者のらせん》と《点火》の二枚で対処するがとにかく《リリアナ》が《手札破壊》《悪魔の布告》と大活躍。ワシミも《スフィンクスの啓示》X3等で解答を探しに行くが、最後にはスタンダード、モダン、レガシーとフォーマットと問わず活躍する妖艶な黒魔術師の前に解答が見つかることはなかった。
ワシミ カズオ 1-1 ナガシマ マコト
Game 3
先手ワシミはワンマリガン後の6枚のハンドをキープ、後手ナガシマは7枚のハンドをキープ。ナガシマの《ラクドスの魔鍵》《地下世界の人脈》をそれぞれ《雲散霧消》《中略》でカウンターという序盤戦。
5ターン目ワシミは《思考を築く者、ジェイス》をプレイ《嘘か真か》を使用し
《断崖の避難所》《硫黄の滝》《スフィンクスの啓示》の3枚から前者2枚を選択
。5,6ターン目《地の封印》を連続キャストしても土地が4枚で止まってしまうナガシマとは対照的にワシミは《熟慮》表、裏《ボーラスの占い師》からの《スフィンクス啓示》を手札に確保《ジェイス》を+1と着実にハンドアドバンテージを広げて行く。7ターン目ナガシマは都合三枚目の《地の封印》をキャストと両者苦笑。だがここから土地を引きはじめ次のターンに《自由なる者ルーリク・サー》をプレイ。だがプレイにスタックしてキャストされた《スフィンクスの啓示》X4からの《クローン》をプレイ、対消滅とあっさりと対処される。次のターン《強迫》で見た手札も《修復の天使》が2枚、《先導者のらせん》が2枚、《ギルドとの縁切り》《変化+点火》《思考を築くもの、ジェイス》と非常に強力なもの、少考後《変化+点火》を抜き、《スラーグ牙》をキャストとワシミにプレーシャーをかける《ジェイス》に向かった《スラーグ牙》の攻撃は《占い師》からのブロック後《修復の天使》《明滅》のお馴染みのコンボにいなされるもナガシマも二枚目の《自由なる者ルーリク・サー》をプレイと引き下がらない。返すターンワシミは《自由なる者ルーリク・サー》のテキストを確認すると《思考を築くもの、ジェイス》の《最終奥義》を起動。それぞれのライブラリーの中から《霊異種》《オリヴィア・ヴォルダーレン》を選択する。《ギルドとの縁切り》で《自由なる者ルーリク・サー》を除去し《霊異種》《オリヴィア・ヴォルダーレン》をキャストする。この圧倒的な盤面を前にナガシマは自分の場にあるパーマネントをライブラリーへと戻すことしかできなかった。
ワシミ カズオ 2-1 ナカジマ マコト
Game 1
ダイスロールの結果、ワシミの先手。お互いにマリガンはなし。《神聖なる泉》タップインでゲームが始まった。ワシミが《アゾリウスの魔除け》を《ドロー》で使用した以外両者ともそれぞれ土地を置くのみで最初の3ターンが経過する。セットしている土地の色を見るに、ワシミはトリコカラー、ナガシマはジャンドカラーのデッキということがわかる。
4ターン目にワシミはフルタップで《思考を築く者、ジェイス》をプレイ。
+1を使用しナガシマに対応を迫る。これに対しナガシマも《オリヴィア・ヴォルダーレン》をキャストし対抗する。ワシミは《ジェイス》の《嘘か真か》を使用
《スフィンクスの掲示》《熟慮》《氷河の城塞》から後者2枚を選択。5マナフルオープンでターンを返す。ナガシマは《オリヴィア》で《ジェイス》を攻撃し
これを退場させた後、《魂の洞窟》《ビースト》指定からの《スラーグ牙》をプレイするが、これはエンドに《変化+天下》を《融合》でプレイされ除去される。
ワシミはメインで《熟慮》をキャスト。4マナ立たせエンド。《オリヴィア》で攻撃したのち、《原初の狩人、ガラク》プレイするがこれは《中略》でカウンター。ワシミは淡々と土地を置いてエンド。ワシミのライフを攻めいている《オリヴィア》も《瞬唱の魔道士》からの《アゾリウスの魔除け》でライブラリートップにおかれ、再キャストも《雲散霧消》でカウンターされ攻め手を失う。その後《地の封印》等のキャントリップを駆使しても通常ドローと合わせ土地ばかり引いてしまいワシミのハンド枚数を確認しナガシマは投了した。
ワシミ カズオ 1-0 ナガシマ マコト
Game 2
お互いに7枚のハンドをキープ。ファーストアクションは後手ワシミの《ボーラスの占い師》だがこれははずれ。返すナガシマは《草むした墓》アンタップイン後《ヴェールのリリアナ》の《悪魔の布告》で《占い師》を除去という序盤の攻防。
再び《ボーラスの占い師》をキャストし今度は《スフィンクスの啓示》を手に入れるがナガシマも後続が《高原の狩りの達人》《地下世界の人脈》と強く《リリアナ》の手札破壊と合わせワシミに楽をさせてくれない。
《地下世界の人脈》こそ《思考を築く者、ジェイス》の《嘘か真か》により手に入れた《忘却の輪》で対処し、これ以上アドバンテージが広がるのを阻止するが、
次に現れたのはジャンドミッドレンジ2人目のプレインズウォーカー《原初の狩人、ガラク》この《ガラク》も《先導者のらせん》と《点火》の二枚で対処するがとにかく《リリアナ》が《手札破壊》《悪魔の布告》と大活躍。ワシミも《スフィンクスの啓示》X3等で解答を探しに行くが、最後にはスタンダード、モダン、レガシーとフォーマットと問わず活躍する妖艶な黒魔術師の前に解答が見つかることはなかった。
ワシミ カズオ 1-1 ナガシマ マコト
Game 3
先手ワシミはワンマリガン後の6枚のハンドをキープ、後手ナガシマは7枚のハンドをキープ。ナガシマの《ラクドスの魔鍵》《地下世界の人脈》をそれぞれ《雲散霧消》《中略》でカウンターという序盤戦。
5ターン目ワシミは《思考を築く者、ジェイス》をプレイ《嘘か真か》を使用し
《断崖の避難所》《硫黄の滝》《スフィンクスの啓示》の3枚から前者2枚を選択
。5,6ターン目《地の封印》を連続キャストしても土地が4枚で止まってしまうナガシマとは対照的にワシミは《熟慮》表、裏《ボーラスの占い師》からの《スフィンクス啓示》を手札に確保《ジェイス》を+1と着実にハンドアドバンテージを広げて行く。7ターン目ナガシマは都合三枚目の《地の封印》をキャストと両者苦笑。だがここから土地を引きはじめ次のターンに《自由なる者ルーリク・サー》をプレイ。だがプレイにスタックしてキャストされた《スフィンクスの啓示》X4からの《クローン》をプレイ、対消滅とあっさりと対処される。次のターン《強迫》で見た手札も《修復の天使》が2枚、《先導者のらせん》が2枚、《ギルドとの縁切り》《変化+点火》《思考を築くもの、ジェイス》と非常に強力なもの、少考後《変化+点火》を抜き、《スラーグ牙》をキャストとワシミにプレーシャーをかける《ジェイス》に向かった《スラーグ牙》の攻撃は《占い師》からのブロック後《修復の天使》《明滅》のお馴染みのコンボにいなされるもナガシマも二枚目の《自由なる者ルーリク・サー》をプレイと引き下がらない。返すターンワシミは《自由なる者ルーリク・サー》のテキストを確認すると《思考を築くもの、ジェイス》の《最終奥義》を起動。それぞれのライブラリーの中から《霊異種》《オリヴィア・ヴォルダーレン》を選択する。《ギルドとの縁切り》で《自由なる者ルーリク・サー》を除去し《霊異種》《オリヴィア・ヴォルダーレン》をキャストする。この圧倒的な盤面を前にナガシマは自分の場にあるパーマネントをライブラリーへと戻すことしかできなかった。
ワシミ カズオ 2-1 ナカジマ マコト
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